さっきぃの休息所

大学生になり、今までの生活が一変する中で、自分が感じたことや悩んだこと、経験したことなどを綴っていきます。

大学院生の就活日誌#1 ~「就活」に対する現状の見解~

本シリーズの目的は2つです。

 

一つ目は、「自分の就活をエンタメ化する」ことです。ほかならぬ自分が、自分の人生を振り返って楽しむために書き記します。

 

二つ目は、就活に対して「自分が思ったことを言語化し大切にする」ことです。起きてから寝るまで常に何かを考えている人にとって最も無駄なことは、一度考えたことを再度考えることです。この一度考えたことというのを記していくことで、ある種のセーブ地点を作ります。

 

有益さという面では劣りますが、たまたま見つけて読んだ方に何かが残れば幸いです。

 

「就活の概観」に対する現状の理解

 本章では、私が現状抱えている「一般的な就活はこういうもの」という理解を提示したうえで、自身がとっていくべき就活について考えていこうと思います。

 

 私が思う一般的な就活は以下の通りです。

  1. 自己分析・仕事研究を通して、自身が身を置きたい企業を探していく。
  2. 並行して、(仕事研究の一環として)インターンに応募する。
  3. 1と2を冬まで繰り返し、エントリーする企業を絞る。並行して面接等の練習をする。
  4. エントリー

特に、ふんわり大学生を送ってこられた方にとっては、膨大な企業の中で、「自分が入りたい企業」を見つけるのは難しいと思います。特に文系の方々は、選考によって自然と業界が絞られるということはないと思いますので、より1と2の幅が広がったり、3で練習する事柄も増えたりするのかなと考えています。

 

 これを踏まえまして、想定している私の就活の流れを記します。

 

  1. 自己分析をもとに、ある程度の業界や企業を絞る。
  2. 業界の中から一社ずつインターンに参加する(可否は考えていない)。
  3. 並行して、OBへのWeb面談で企業の情報を集める。
  4. 集まった情報から、エントリーしてもいいと思える企業を選定
  5. エントリー

 

 この流れになった理由には、自分の状況に長所と短所があることがかかわっています。

 長所として、自分は自己分析をずっとやってきていたという点です。別に就職のためじゃないですが、自分の好きなものも嫌いなものもわからない状態で手さぐりにやってきたことが、ちゃんと役立っていることがうれしいですね。また、理系なので業種がある程度絞られているというのもメリットの一つです。高望みしなければ、商社や広告といったところは排除できるのもある意味強みですね。

 一方で、短所としては「就活に時間がさけない」ことです。直前の記事でも書きましたが、7月まで就活以外のことでいっぱいいっぱいなので、初動が遅れてしまうのは必至です。

 こういった理由から、「効率よく深い情報を集める」ことが今一番大事なことだなと考えています。業界がざっくり絞れているので、より詳しい、企業単位の特徴を探っていく必要があります。これには、OB訪問が今のところ最適解なのかなと思っています。

 逆に今無駄だなと感じているのは、企業説明会LIVEのような、様々な企業が登壇する形の情報です。これらはどうしても一社が浅くなってしまうので、今の自分の状況にマッチしていません。登壇する会社リストを見て、興味のある企業のHPを見るので十分かなと思います。

 

次の記事までに…

 夏季インターンの募集が始まりつつある今、一番避けなければならない最悪な事態は「行きたいインターンに行けなかった」という事態です。もうすでにJAXAでそれを味わっています…

 ですので、次の記事までに、興味のある企業のリストアップが必要だと考えています。リストアップには「マイナビ2025」を使用します。インターン情報が網羅されているので…

 現状、エントリーシートやSPI、ガクチカなどさっぱり手を付けてないものがたくさんありますが、周りに惑わされずマイペースにやっていきます。

 

 頑張りましょう!