現在2024年9月6日0時30分、ローマでの二度目の国際学会に赴く当日です。
今回も前回のシンガポールの学会レポ同様、数話にわたってシリーズ化するつもりですが、今回はできるだけ鮮度の高いうちにしたためていこうと思います。
【0-1】結局緊張する前日夜
前日昼は、研究室で発表練習会がありました。
これは留学生と准教授に発表をみてもらう貴重な機会です。そのため入念に準備をする必要があり、連日遅くまで研究室に残って準備していました。
準備の成果もあり、かなり良いフィードバックが得られました。ただ、スライドの細かな修正や原稿の一部の削除などいろいろと課題もでたため、安心はできない状態になりました。
結局このブログを書いている現在、スライドは完璧・原稿は九割・暗記は三割といった状態です。
今回、自宅出発は9月6日の18時45分なので、時間に余裕はあります。ただ、荷物もまとめないといけないので、心は休まりません。
とりあえず、早めに起床し(多分9時ぐらい?)、「原稿の調整」「データのコピー&アップロード」「最後の買い出し」「暗記作業」をしたいと思います。
【0-2】今回の不安事項
んで今回は何が不安なのか、考えうるものを書き出してみました。
- 初めてのヨーロッパ
- 長距離フライト(詳細な移動経路は後述)
- 前回よりも権威的な国際学会
- 3人一部屋
みたいなところだと思います。
初めてのヨーロッパ
まず、ヨーロッパは初めてなので、えげつない人種差別やロストバゲージなどが心配です。また、長期宿泊なので、うまく生活できるかも心配です。
長距離フライト
次に、今回以前の二倍以上のフライト時間というのがあります。
具体的には
京都駅19:30発⇒関西空港21:00着
関西空港23:45発⇒ドバイ国際空港4:50着(フライト時間10時間5分)
ドバイ国際空港9:10発⇒フィウミチーノ空港13:25着(フライト時間6時間15分)
です。
かなり長距離なので、絶対にトイレに行くことになるのですが、隣の人に声をかけたりできるのか(知り合いが座っててくれ!)不安です。
権威的な国際学会
次に、今回の国際学会はかなり厳しいというのを再三言われました。
前回のシンガポールの学会がJ3だとすれば今回の国際学会はJ1ともいわれてます。
ただ、だからと言って僕ができることは同じなので、とにかく暗記暗記暗記で、発表だけでも滞りなくやっていきたいものです。
3人一部屋
最後に、3人一部屋というのが怖いです。怖いというかいやです。自分の生活を知られるのが嫌ですし、ちょっと潔癖なのもそのつらさに拍車をかけています。
また、イタリアでの生活がちゃんとできるのかも不安です。食事はどうするの?洗濯はどうするの?わからないことが多すぎてつらいです。。。
【0-3】とにかく今はしっかり寝るだけ
ただ、今はもうしっかり寝るしかやることがないです。とにかくしっかり寝て、忘れ物がないようにしていきたいです。
明日(今日)の準備が一個目の山場、頑張ります。