さっきぃの休息所

大学生になり、今までの生活が一変する中で、自分が感じたことや悩んだこと、経験したことなどを綴っていきます。

シンガポール国際学会記~英語力0でも愛想で乗り切った話~【第1話】

【1-1】出発当日(発表まであと二日)

 いよいよ当日。関空特急はるかの始発に乗ります。自宅を出たのは朝5時です。事前にタクシーを呼んでいましたが、それが来るのかすら不安でした…

 

 ちなみに、発表の準備はどの程度進んでいたかといいますと、スライドは完成、原稿はほぼ完成で暗記は全くしていないという状態でした。そのため、関空特急でも暗記作業をしなくてはなりませんでした。

 

 

【1-2】関西空港

 関西空港到着が7時ごろでした。その後すぐ先輩と合流し、キャリーケースを預ける列に並びました。どうやら「チェックイン」という手続きのようです。ただ、この列がほんとに長い…結局一時間半並びました。

 

 ただどうやらアプリを使用し、事前にチェックインしておくと、スムーズに手続きができたみたいです。

 

 その後すぐに保安検査場へ。とてもスムーズに進みました。ベルトもスリッパも脱がなくてよくて、パソコンとバッテリーが入った袋を外に出しとくだけでした。

 

 そしてそのまま出国審査へ。これがほんとにスムーズ。パスポートをかざして顔写真をとられるだけの無人ゲートでした。日本人だけ優遇されてました。

 

【1-3】マレーシア行きの機内

 選ばれたのはマレーシア航空でした。

 ほんとは通路側だったんです。でも、横の二人組にすさまじい東南アジアなまりの英語で「席変われ」的なことを言われ、こんなことになってしまいました。

 

 このまま一回もトイレに行かず、6時間フライトを乗り切りました。

 

 ちなみに機内食はこんな感じでした。

 機内食を尋ねられた際、「Japanese~~fish or ~~~chicken?」と聞かれて意味不明でした。結局二回ほど聞き返した末、「Japanese or U.S.style?」という謎の二択を迫られ、U.S.styleを選択しました。 

 

【1-4】クアラルンプール国際空港の乗り継ぎ

 乗り継ぎ時間はなんと1時間。かなり難しいと思いきや、意外と余裕でした。

 

 ただ一つだけ問題が。保安検査をもう一回受けたのですが、先ほどはオッケーだったベルトとサンダルの金属部がめちゃくちゃ引っ掛かりました。

 世界で基準は統一してほしいものです。

 

 あとトイレの手を洗う水の流し方がわからず、横の日本人が教えてくれました。暖かいですね。

 

 ここで周りが外国人ばかりになり、すさまじい緊張に襲われました。。。

 

【1-5】チャンギ国際空港

 ついに到着しました。

 到着後は入国審査と荷物ピックでした。ただ今回も入国審査は非常に簡単でした。まず改札のようなところでパスポートをスキャン。その後、二個目の改札で指紋をスキャンし顔写真を撮りました。ほんとにそれだけ。色々と調べて用意してた分、拍子抜けでした。

 

 意外と写真がなかった。。。

【1-6】晩御飯

 初日の晩御飯は中華でした。

 抜群にうまかったんですが、一つだけ燃えるように痛い料理がありました。ただ、今回のシンガポールで3回中華を食べて、この一回目が一番安かったのですが、これが一番おいしかったです。変に観光客に合わせた味にしていないのがポイント高かったですね。

 

 ちなみに、シンガポールのビールで一番有名なTigerはいまいちでした。中国のチンタオビールはおいしかったです。

 

【おわりに】

 初日に様子を長々と書きましたが、これには少し理由がありまして、初日の入国が本番並みに不安だったからです。

 

 たかが入国ですが、成功体験は書き記しておきたいのでご勘弁を。。。

 

 次回は発表までを書きます。まだ発表しません!しばしお待ちを!!