現在8月3日朝7時、関空特急で家路についています。長編にはなりますが、4泊6日の大冒険になったシンガポールの国際学会の模様について綴っていきます。
この記事はこんな方にオススメです。
- 海外に不安のある方
- 英語が話せない・聞き取れないのに国際学会がある方
また、本記事はシリーズ形式に致します。以下目次です。
【第0話】準備編
【第1話】入国編
【第2話】発表前編
【第3話】発表編
【第4話】発表後・出国編
【第5話】海外渡航を通して感じたこと
【0-1】何が不安だったのか
僕は過去2回、海外に渡航しています。
一度目は15歳、学校のプログラムでカナダに向かいました。僕以外全員海外経験があり、非常に辛かった記憶があります。二度目は17歳のとき、こちらも学校のプログラムでアメリカに行っています。これらの話はざっくりこの記事でお話しています。
この2回に共通するのは「しっかりとした引率がおり、仲間が大勢いた」ということです。しかし今回、団体行動はするもののチケット予約やホテル予約など、全て自身でおこなう必要がありました。心配だった点は以下の通りです。
- ちゃんと飛行機のチケットはとれているのか
- 事前にやる必要がある手続きは終えられているのか
- 飛行場での度重なる検査場をくぐり抜けられるのか
課題や学会準備で忙しくしつつも、入念に調べて臨みました。
【0-2】いよいよ準備
さて、海外に行くにあたり、「キャリーケースに何を詰め込むのか問題」はかなり重要ですよね。これはほぼ国内旅行と変わらずでした。念の為シンガポールで必要なものを事前に調べましたが、服さえあれば現地でも揃うなという印象です。
一番あって良かったものはサングラスです。日差しがもう形容し難いぐらい強かったです。
あと入れておくべきだったものは洗顔と身体を洗うゴシゴシするやつですね。国内旅行でも使うと思うので、買っておくのはありだと思いました。
また、手荷物に何を入れるかも重要ですよね。数少ない経験の中で、「金属系は別のカゴで検査しないとダメ」というのは覚えていましたので、バッテリーなどはすべて一つのポーチのようなものに入れました。
ちなみにこれ。
これがよくて、パスポート含め貴重品全部ここに入れておけばとても安心ですし、何より便利でした。
あとはアクセサリーなどは極力つけずにスーツケースに入れといたのもよかったです。
あとは、様々な書類を紙媒体で用意しておいたのも安心材料になりました。入国時に必要な申請書や飛行機チケット控え、パスポートのコピー、被保険者証などを用意して、手荷物に入れていきました。
なにはともあれ、準備のおかげでほぼ滞りなく出入国出来ました。備えあれば患いなしですね