さっきぃの休息所

大学生になり、今までの生活が一変する中で、自分が感じたことや悩んだこと、経験したことなどを綴っていきます。

2021年もよろしくお願いします!

皆さま、あけましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は、昨年の振り返りと今年の目標を書いていきたいと思います。

 

実は課題の積み残しも多いので、簡単に済ませようと思っています。

 

 

<昨年の振り返り>

 昨年はなんといっても、新型コロナウイルスの流行なしでは語れない一年になりましたね。2021年になった現在も、その影響は続いています。当然授業はオンラインとなり、遂に大学に全く足を運ばないまま二回生の終盤を迎えてしまいました。こと大学生活においては、たびたびブログでも取り上げている内容ですよね。一般的な、皆さんが思い描くであろう大学生活と、自身の大学生活がかけ離れすぎて、葛藤を重ねる日々でした。そんな中、この新型コロナウイルスの影響で、物理的に”一般的な大学生活”が送れない状況になりました。

 こういう背景があるので、オンライン授業を一概に否定する気にはなれず、「一般的な大学生活を送れないのは僕だけじゃない」という安心感を得たというのは事実としてあります。しかし一方で、やはり「大学に適応できなかった」という引け目があるのも事実です。もし、今回のコロナ騒動がなければ、二回生でいい大学生活(引け目を感じないラインの生活)を送れていた可能性もあります。つまり、コロナウイルスになったとて、メンタル的にはプラスマイナスはゼロであり、低空飛行のまま変わりないということです。

 

 

 ここで、個人的にコロナウイルスになったことで感じたメリットとデメリットを上げていきたいと思います。ここでのメリットデメリットは、自身の心身にとってのものであり、「飲食店の清掃が行き届くようになった」などの細かいものは取り上げません。

 

 まずメリットですが、一番大きいのはコロナウイルスのおかげで外に出る機会が少ない&マスクを年中していても違和感がない状況となり、外的刺激を受けることが少なくなったことです。HSPにとって、刺激は天敵であり、心身に害を及ぼすものであることが多いです。ですが今年はその外的刺激をあまり受けなかったおかげで、自分のかすかな心の動きに対して敏感に向き合うことができたなと感じています。自分と向き合ったおかげで、発見することも多かったです。

 たとえば、自分は様々な刺激の中でも”耳”からの刺激に敏感だということがわかりました。皆さんは意識したことがないかもしれませんが、”耳”という器官は五感の中でもかなり重要な位置だと思っています。(個人的な感想にはなるのですが、)皆さんが大なり小なり感じたことがあるであろう「視線」や「気配」というのは、耳から入ってくる情報を脳が処理している影響で生じるものです。自分は、「後ろからどのようにみられているんだろう」という感情に代表されるように、「自分がみっともない、笑われる状態」になっていることを異様に恐れます。思春期が終わってないといってもいいと思います。これは、耳が「後ろに人がいるよ」もっというと「自分を見えないところに自分を視認できる状態の人間がいるよ」という情報を取り入れることで無意識的に発生してしまいます。そこで私は、常にイヤホンをすることで、その無意識的に生じる外的刺激をカットするようにしました。まだ外出には少し緊張してしまうのですが、少し外に出るのが楽になった気がしています。

 このように、自分と向き合える環境がより整ったことで発見も多かったなと思います。

 

 デメリットは、その逆といってもいいでしょう。十分な刺激が受けられないことです。何を言ってるんだこいつはと感じることでしょう。難しい話なのですが、頑張って整理していきます。まず大前提として、私は刺激に強くありません。つまり、刺激を受けたくないという基本のスタンスは変わりません。しかし、刺激といっても私は二種類あると思っています。一つ目は前述した自分に害を及ぼすものです。先ほどの例から、皆さんも想像しやすいかと思います。例えていうなら、ケガの部類に入るものです。ケガもするだけ無駄ですよね。そういうたぐいのものと考えてください。もう一つは「自分を成長させてくれる」あるいは「自分にプラスの感情を抱かせてくれる」ものです。例にするなら筋肉痛みたいなものでしょうか。痛みという点ではケガと同じなのですが、その痛みは自分の筋肉が成長している、あるいは自分の身体にプラスの現象が起きていることを表しています。今回のコロナで私はこの「良い刺激」を受けられなくなってしまったなと感じているのです。

 どういうものがいい刺激なのか、例えばアイドルのライブ、友達との飲み歩き、友達とのゲーム大会、旅行などなどです。こう見るとエンタメが多いですね。

 ここで話が少しそれるのですが、自分が最近気づいた欠陥は、「エンタメを知らないこと」だと思っています。普通の人は高校時代までに楽しいもの(ゲームや推しなど)を見つけて、そこにお金を使う経験をしてきたと思います。しかし自分はそれらに興じることに背徳感を抱いてしまい、それらを十分に享受することができませんでした。なので2020年はそういうものを積極的に取り入れる一年にしたかったのですが、、、

 

 

と、ここまで個人的なコロナのメリットデメリットを発表してきました。この章締めくくりとして、その他の去年の発見を箇条書きにしていきます。

・熱のない友達は居心地が悪い(ニヒリスト?)

・宿泊系は一泊目が辛くなる

・ちょい書きイラストが人より得意かもしれない

・漫画や映画にお金をかけるのも悪くない(映像研良かった)

・物事は否定しないほうが楽しい

・不快なものは努めて目に入れないようにすると良い

・友達関連の自分の知らない話をあたかも知ってるかのように話されるとしんどい

・根がかなり真面目なのか、真面目な話が好き(自分のことを真面目といいたくない)

 

ここの欄は思いついたら書き足していこうかなと思ってます。

 

ぱっと浮かぶものでもないので。。。

 

<今年の目標>

これらを踏まえまして、今年の大目標と小目標を。。。

 

まず大目標ですが、今年は

”前向きに”

これで行きます。

 

 おそらく、2020年同様、暗い一年になると思います。ですが、私も21歳になる年です。ネガティブになって活動停止してしまうと、いつまでたっても成長できません。この灰色の感じを突破するには、常に前向きに、進み続けることが不可欠かなって思ってます。そこで、精神論にはなってしまいますが、この目標を掲げさせていただきました。

 

 そして小目標ですが、ここでは4つ書いておこうと思います。

・女友達を増やす

・何か一つ作品を作る(アプリや動画など)

・生配信を増やす

・自分磨きをする(痩せる、似合う服を探すなど)

 

 うん。我ながら程よい小目標かなと思います。全て「自分に自信をつける」ための手段なのですが、とりあえずこれを目的に、一年頑張ります。

 

 最後になりましたが、皆さんの一年も笑顔あふれるいいものになることを祈っております。

 ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

 またお会いしましょうノシ